こんにちは。
今回は生命科学の常識を覆す画期的な作製に成功したとされる”万能細胞”「STAP細胞」についてです。
が、当然、私には何が何だか分かりません。ので私なりに調べた内容を簡略に記事にしてみたいと思います。
新しい万能細胞作製に成功したのは、理研発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子さんら7名、小保方さんは若干30歳の女性です。
これまでも”ES細胞”や山中慎弥教授の”iPS細胞”などが開発されてきましたが、これらは遺伝子を入れて作ることなどから、癌になるおそれがあるのではないかと指摘されているようです。
それに対し、”STAP細胞”は外部からの刺激、弱酸性の液体を刺激することだけで作れることから、癌になる恐れが低いとみられているそうです。
また、作るのに効率良く早く作れるようです。
一方で課題は、
STAP細胞は、生まれてまもないマウスのリンパ球から作られましたが、成長したマウスではうまくいかなかったということです。
また、どうしてできたかというメカニズムも解明できていません。
さらに、ヒトの細胞でもできるかどうかはまだ分かっておらず、医療への応用はこうした課題を克服したうえで行われることになるようです。
次期ノーベル賞候補ですよね。
これで忙しくなってくるのが、医療・医薬などetc、iPS細胞を利用し開発を手がけていた研究所・企業ですよね・・・。
どちらの細胞で、どのようなものを、どのような技術でどのようなアイデアでどのような応用性で、画期的な新薬・治療・再生を開発するのがスピード勝負です。
これらの仕事にかかわっている人達は、おそらく寝る間も惜しんで・帰宅せず・休み無しで働いていることでしょう・・・!?
世界人類の為に頑張ってください。心から敬意を表します。
余談ですが、株式会社”日本”の社員とは大違いですよね!
今宵はここまでに致しとうござりまする
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