歴史認識

大河ドラマ「軍師 官兵衛」

投稿日:2014年2月11日 更新日:

こんにちは。
今回はNHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」についてです。
大河ドラマは最初は主人公の幼少時代から始まりますが、私個人的には面白くないです・・・。
ここ数回は非常に面白くなってきました。
視聴率は思わしくないようです・・・。
黒田官兵衛を演じる岡田准一さんは今一番旬な人ですが、信長を演じる江口洋介さんの演技が凄すぎて負けちゃっている感があります。江口さんは素晴らしい役者さんですよね!
ネットでいろいろ見ていたら、
なぜ今、大河ドラマで官兵衛なのか?
チーフプロデューサーが現代と戦国の共通点を挙げて理由を明かしていました。
面白いので簡潔に引用いたします。
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【理由1】
●現代ビジネスマン――夢を追うだけでなく、日々の生活も重視
●官兵衛――生き残ることに必死だった
戦国時代に生を享け、信長、秀吉、家康という天下人3人に仕えて名をなし、その子孫は大大名として代々栄えた。こんな人物は日本の歴史で極めて珍しい。バブル崩壊後の長引く不況、震災と、日本人は大きな災厄に見舞われてきました。現代のわれわれも「乱世」を生き抜いているといってもいい。震災から3年、「元気になりたい」「元気になるものを見たい」と考えている人も増えているように思います。過酷な状況を生き抜いた官兵衛から、われわれは命の大切さや生きることの尊さを学ぶことができるのです。
【理由2】
●現代ビジネスマン――家族や仲間を大事にする
●官兵衛――側室を持つことが当然の時代、妻を1人しか持たなかった
官兵衛を現代になぞらえると、地方の町工場の2代目社長のような人物です。その家臣団は黒田二十四騎と呼ばれるほど結束が強かった。まさに町工場の熟練工です。官兵衛は彼らから実父のように慕われており、その絆の強さには秀吉や家康も恐怖を感じていたようです。
そういう彼が中央の大企業の社長(信長)に認められ、常務(秀吉)を紹介され、彼と一緒に地方で営業版図の拡大に勤しむ。そのうち、その企業でクーデターが起き、社長の信長が部下(明智光秀)によって殺されてしまう。官兵衛は叛旗を翻した秀吉常務につき従って本社に戻り、彼を社長にさせるべく、ひとかどの働きをする、というのが彼の人生の大きなヤマです。
官兵衛はいつもナンバー2でした。これも多くの現代人の共感を呼ぶところだと思います。現在はスーパーヒーローが望まれる時代ではありません。そういう人が出てきて何もかも変えてくれたら楽だとは思いますが、これだけ複雑で変化が激しい時代、そんな人が出てきても、結局はうまくいかずに失望するだけ。皆そのことをよくわかっています。
ほかでもない、自分自身が毎日一生懸命仕事をして、成果をあげなければならない。そういうとき頼りになるのが、俺様第一のリーダーではなく、チームをうまくまとめ、時には卓抜なアイデアも出してくれる官兵衛のような人物です。努力すれば自分もなれるかもしれない、身近なヒーローですね。
官兵衛はほかにも現代的なところがありました。当時の武将といえば、側室を持つのは普通のことでした。お家第一で、ましてや戦乱の時代ですから、息子はいくらいてもよかったわけです。また秀吉がその典型ですが、「英雄色を好む」が大っぴらに認められる風潮もあった。でも彼は側室を持たず、子供も長らく1人しか生まれませんでした。こんなところも現代人が彼に親近感を抱く所以でしょう。
彼は死ぬとき、こんな言葉を息子に遺しています。
「神仏の怒りを買ったら拝めばいい。主君に怒られたら謝ればいい。でも家臣や領民に見限られたら終わりだぞ」と。こんな言葉も部下を持つ管理職にグッとくるのではないでしょうか。
【理由3】
●現代ビジネスマン――肩書よりも実力を重視する
●官兵衛――武より知で勝負した
軍師としての官兵衛のすごいところは徹底した現場主義を貫いたことだと思います。何かが起こったら、真っ先に現場に行き、状況を把握する。誰よりも早く、物事の本質を見極めようとする。結果、得られる結論はほかの人が後で考える結論とたいして違わない場合も多いのですが、とにかく一番先に答えに辿り着こうとする。そのスピード感が彼の真骨頂だと思います。こんなところも現代の「できるビジネスマン」を彷彿させます。
【理由4】
●現代ビジネスマン――大企業にいてもリストラ、給与減の可能性あり
●官兵衛――不遇に耐えて、そこから学んだ
若い頃に知り合い、兄貴分のように慕っていた信長の配下・荒木村重が、小さな失策をきっかけに信長に謀反を起こした。主君・小寺政職がそれに同調した際、官兵衛は村重が籠城する有岡城に単身乗り込み、翻意を促そうとします。
ところが村重はその助言を聞き入れません。しかも、「官兵衛がそちらに行くので殺してくれ」という小寺政職の手紙まで預かっていたのです。官兵衛はたちまち捕らえられ、城内の牢に幽閉されてしまいました。
主君には裏切られ、頼りにしていた兄貴分に捕らえられて、大変な苦悩に見舞われたはずです。しかも牢といっても座敷牢ではなく、薄暗い地下の土牢です。その影響で健康を害し、特に片足が不自由になってしまいます。最後は家臣に救出されるのですが、幽閉は1年にも及びました。
彼はそこで自分の甘さを反省するとともに、命の有限さ、貴さを痛感し、武ではなく知で勝負する真の意味の軍師になるきっかけをつかんだのではないでしょうか。
現代に生きるわれわれも、病気や解雇、左遷、出世競争に乗り遅れるといった不遇の事態に必ず直面します。そこでめげてしまうのか、何かをつかんで立ち上がるのか。官兵衛を見習うべきでしょう。
【理由5】
●現代ビジネスマン――定年後にどう生きるかが課題
●官兵衛――老いてもうひと花咲かそうとした
官兵衛の最後の主君は秀吉でした。その秀吉に、官兵衛は44歳のときに隠居願を出しています。まだ若いのになぜ隠居を望んだのでしょうか。こんな説があります。
あるとき、秀吉が側近に向かって「自分亡き後、天下を取るのは官兵衛だ」と発言したことを知った官兵衛が、本気で警戒されて害を加えられたらたまらないと、先回りして隠居を願い出たというのです。
その後、秀吉が亡くなり、関ヶ原の戦いを経て天下は家康のものになります。その関ヶ原の戦いの直前、官兵衛は奇妙な行動に出ます。九州で兵を挙げ、豊前、豊後を攻略してしまうのです。が、関ヶ原の戦いで家康が勝ったと知るや、自分が切り取った九州の地も家康に譲り、隠居の身に戻ってしまう。
本当に家康を助けようとしたのか、もう一つの対抗勢力をつくろうとしたのか、官兵衛の本意が何だったのかはわかりません。でも、もし「秀吉に警戒されたから隠居した」のが本当なら、ずっとナンバー2に甘んじてきた自分の力を最後に試してみたいと思ったとしても不思議ではありません。
戦国時代は「人生50年」の時代でした。いまは80年の時代です。定年後にもう一花咲かせたいと思う人に、官兵衛のあきらめない生き方は大きな勇気を与えてくれるのです。
——————————————————————————
ということが目的らしいです。
日曜日の8時が楽しみになってきました。
私個人的に大好きな”桐谷美玲ちゃん”の着物姿も見れて「いいねぇ~」って感じです。
今宵はここまでに致しとうござりまする

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