こんにちは。
今回は、自民党若手有志の勉強会で、安全保障関連法案に批判的な報道機関に広告収入などで圧力をかけるべきだとする意見が相次いだという問題についてです。記事を書くのが遅くなったことをお詫びいたします。
勉強会では議員から「マスコミを懲らしめるには広告収入がなくなるのが一番だ。」百田氏からも「沖縄の2つの新聞社はつぶさなあかん」といった発言があったようです。
自民党の谷垣禎一幹事長は勉強会を主催した党青年局長を更迭し、発言した議員3人を厳重注意処分としたようです。
私がこのブログを立ち上げたきっかけが、「世の中をリードしているのはマスコミ。マスコミは公平な報道を」です。まさに、同じ意見での騒動です。但し、国会議員での立場の人たちが公の場で討論するのは考えものです。
マスコミの報道を視ると確かに安保法案に反対の映像ばかりです。また、この問題の映像も多く報道されています。はっきり言って自分達に有利な報道をしています。私の過去記事にこのようなことを書いた記事は「佐村河内 守氏 」「報道番組 その2 物事を公平に・・・ 」「報道番組・マスコミのあり方 」などがあります。
自民党若手有志の議員の皆様へ、私も同調の意見です。ですが、こういう問題は影で同士を集めて数の力で対応していくべきだと思います。大石内蔵助を演ずるべきだと思います。自民党の為にやったことが裏目にでてしまった結果となりました。若手議員のやったことは正しいと思います。こういうことも私の主張する「政党の廃止」です。
何度も強く言います。マスコミは公平・平等な報道をお願いいたします。
今宵はここまでに致しとうござりまする
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