こんにちは。
今回は以前の記事「結婚詐欺師!?木嶋佳苗」のところで書いたとおり、裁判員裁判の行方が気になっていたので、そのことについて書きたいと思います。
裁判員裁判が昨日、終了しました。
判決は来月の13日です。
以前の記事で書いたとおり、この裁判は検察と弁護士の知恵比べです。
あとは裁判官と裁判員がどう判断するかです。
まず、この裁判は裁判官と裁判員によって判決がまったく違うものになってしまうのです。
小沢一郎氏の裁判と似ています。
他人の人生を左右する重大なことなのに、これでいいのでしょうか・・・?
さらに、もし、有罪(求刑は死刑)ならば、世論から「証拠もないのに」という声がでます。
もし、無罪ならば、当然、まったく逆の意見がでます。
どっちにしろ、世論が納得する結果にはならないのです。
こういう裁判はある意味、考える必要があると思います。
判決がどうであろうと、大事なのは木嶋被告が二度とこういうことをしないように更生するよう指導していくことではないでしょうか・・・?もし、無罪でもその後の教育指導のことを強制していくべきではないでしょうか・・・?
人間、完璧な人はいません。
大事なのは、どう人生勉強していくか、だと思います。
明日はやはり世論が賛成・反対で結論がでない「被災地のがれき処理問題」について書きたいと思います。私個人の勝手な冷たい意見になってしまうことを先にお詫びしておきます。
今宵はここまでに致しとうござりまする。