こんにちは。
今回はクリーニング表示が変わるので、ついでにクリーニング業界の実態についてです。
クリーニングのこの見慣れた表示が今度世界共通の表示に変わります。
実は私はクリーニング業を営んでいました。訳ありで今は知り会いの洗濯しかしていません。
そこで、クリーニングの実態をお話しいたします。
ハッキリ言って、ドライクリーニングは汚れは落ちません。
ドライはクリーニング屋さんが楽に洗濯できるために、機械屋さんが開発したものです。
理由は、そうなれば機械が売れるからです。
まったく、お客さんのことを考えていません。だからクリーニング業界がこんなに落ち込むのです。
ドライは油汚れは落ちます。しかし、汗などの水溶性の汚れはまったく落ちないのです。
一番落ちるのは、やはり、水洗いなのです。
そこで、クリーニングを出すときの注意点をお教えいたします。
・礼服・暗い色のスーツなどは、安いチェーン店で十分です。
・夏物などは、個人店の腕のある店で水洗いでお願いしましょう。
・大切で大事な物は、ドライ・水洗いの2度洗いでお願いしましょう。
これで、クリーニング屋さんの仕事が信頼できるでしょう・・・。
今宵はここまでに致しとうござりまする
管理人の有料会員制オンラインサロン「羽田昌記と語るサロン」はトップページです。