こんにちは。
今回は東京電力の株主42人が、歴代役員に対して約5.5兆円の賠償を求め提訴したことについてです。
原告団によると、国内の民事訴訟で過去最高の請求額ということです。
提訴した株主は”脱原発”活動を行う市民団体の会員です。
「事故から1年たつが、 東電は一切企業責任を取っていない」と強調。「『重大な事故を起こせば、役員個人の責任が追及される』と認識させることで、原発再稼働の阻止につなげたい」と話してます。
いちど原発事故の責任の所在をハッキリさせるべきだと思います。
東電なのか国なのか又は天災による免責なのか・・・。
これは株主代表訴訟なので勝訴の場合、お金は東電に入るのです。決して原告団にお金が入るわけではありません。
歴代役員は会社に損をもたらしたので、私財を会社に払えということです。
変な話、5.5兆円東電に入ったら電気代下がりますよね・・・?
以前、ダイエーで経営者の私財を提供させる前例がありましたから、これも、5.5兆円は大げさですけど可能性はある訳です。
今宵はここまでに致しとうござりまする。