こんにちは。
今回はゆとり教育についてです。
以前というか先日というか、テレビで局も番組もわかりませんが、何気に見ていたら”ゆとり教育”について討論していました。
専門家・芸能人・大勢の外国人を招いて、ほとんどの人がゆとり教育に反対でした。
賛成の専門家はいじめられているようでした。
確かに日本の子供の知能というのでしょうか・・・、世界から見劣りするようになってきたのは事実です。
今回はこのことについて考えてみましょう・・・。
実は私はゆとり教育に賛成の考えを持ってます。(私は変わり者かもしれません・・・)
何が何でも勉強づくめにしてしまうのはどうか?という考えです。
世の中にはいろんな人がいるのです。勉強が苦手だったり嫌いだったりする人もいるのです。
勉強は苦手でもスポーツが得意な子もいるのです。
今、オリンピック選手・野球・ゴルフ・サッカーなど活躍している若者はみんな、ゆとり教育を受けてきた人達なのです。この人達に勉強づくめしていたら、はたして今があったでしょうか・・・?
例えばの話です。
○私の周りで学生時代勉強も何もしなかった人で現在、土建屋の社長をしている人が数人います。立派に仕事していますし、立派なことも言います。
○私でいえば、全然勉強しませんでした。しかし、反省して今は勉強しなかった分、ニュースなど見て社会勉強しているつもりです。
○逆に東大出の官僚達などは、「俺は学生時代に勉強したから、もう、いいんだ」と思っている人が多数いるのではないでしょうか・・・?(私の推測でわかりませんが・・・)
どの人生が正解か分かりません・・・。
まず、名前が悪いです。「標準教育」とか「平均教育」とかに変えれば良いと思います。
結論は教育は確かに大事です。ただ、標準的で良いのではないでしょうか・・・?
そして他の時間を自分の夢に使えば良いのではないでしょうか・・・?
勉強をがんばる子は勉強。スポーツの子。その他いろんな夢・趣味を持ってる子。などなど・・・。
人間はみんな特技は違うのです。
がんじがらめに勉強を押しつけるのはどうかと思う私です・・・。
今宵はここまでに致しとうござりまする。