こんにちは。
皆さん、震災地周辺が好景気なのを知っていますか?
復興のため、建設ラッシュです。人手が足りないほどだそうです。
建設会社・ゼネコンと呼ばれる会社の資質なのですが、国から大きな仕事を貰い受けてるのです。復興予算は6兆円です。ゼネコンは何千億も借金をかかえてる会社がほとんどです。ゼネコンの言いぶんは国に「借金だらけだから仕事をくれ、倒産したら国が困るだろ?」
さらに銀行に対しても「おまえら銀行が食っていけるのは俺達のおかげだろ?会社が倒産したら、おまえら銀行も潰れるぞ」ということです。
ゼネコンは仕事で儲けても社員の給与・接待交際費のほうに比重をおいてます。
被災地周辺は建設業者が多数在籍し、夜の街は大変賑わっています。都内の飲食店が出店ラッシュです。特に女性が接待する店です。
こう考えると、戦後、日本が経済大国に成長したのは、まさしく、この現象なのです。
エコ減税で車や電化製品を安く売っても、それは車・電気メーカーの懐が潤うだけで、お金は回らないのです。
おおげさに言う人は、景気をあげるには戦争になればいいんだ、という人もいます。戦争は困りますけど、一理は合ってる部分もあるのかな?、と感じます。
政治家の皆さんはいい勉強になっているのではないでしょうか・・・。
今宵はここまでに致しとうござりまする。