こんにちは。
今回は遅ばせながら、世界各国と比較する日本の消費税についてです。
恐ろしいことをお伝えします。
今回はむずかしい説明になってしまいますが、非常に重要なことです。注意してよく読んでください。
なるべく簡単に分かりやすく書くつもりです。
ヨーロッパ各国は消費税は約20%前後です。
現在、日本は5%です。
これだけ見れば日本の消費税は安いようにみえます。
しかし、日本は一律5%です。ヨーロッパ各国は贅沢品は高税率・生活必需品には低税率だったり無税だったりします。
いろいろな比較方法がありますが、ここでは国税収入に占める割合でみてみましょう。
日本の国税収入は約45兆円です。そのうち消費税は17,4兆円です。
実に国税の38,4%が消費税です。
ドイツ・イタリア・イギリスなどを抜いて、フランスに次いで世界第2位の割合です。
皆さん、言っている意味がわかりますか?
皆さんが払っているすべての税金の約4割が消費税ってことです。
日本はフランスに次いで、消費税で税収を賄っているのです。
言い方を変えると、世界で第2位の消費税の高い国と言っていいのでしょうか・・・!?
10%に上げれば間違いなく世界一です。
皆さん、ある意味、騙されてる気がしませんか?
日本の官僚はこういうことを考えさせれば世界一です。
贅沢品に高税率をかけないのは、車とか日本製は贅沢品が多いのです。要は大手企業を助けているのです。となれば、自分たちの天下り先を考えてるのではないでしょうか?
今の日本は弱肉強食の時代です。
ふと思ったのですが、官僚に物申せる政治家が必要な時期ではないでしょうか!?
政治家が官僚の言いなりになっているから、こんな日本になってしまったのではないでしょうか・・・!?
もっと詳しく・細かい数字で知りたい人は検索して調べてください。詳しく説明してるサイトがあるはずです。
今宵はここまでに致しとうござりまする。
日本の消費税 その実態 世界各国と比較
投稿日:2012年9月3日 更新日:
執筆者:hm120