こんにちは。
今回は、本日(4日)黒田日銀総裁が今年が「まさに正念場」との認識を示し、そのうえで、金融政策運営は「必要と判断すればさらに思い切った対応を取る用意がある」と語ったことについてです。
総裁は、過去最高の企業収益や賃上げの実現などで、「物価の基調は着実に改善している」とし、こうした前向きな動きが持続するのか、「今年は日本経済にとってまさに正念場」との認識を示した。
金融政策運営は、必要と判断すればさらに思い切った対応をとる用意があると明言するとともに、「できることはなんでもやり、2%の物価上昇は必ず実現する」と強調した。
本日(4日)株価は暴落しています。
物価上昇2%ということなら、所得も同じように上がらなければ、人々の生活は苦しくなるのでは!?中央の人たちに、地方の中小零細企業の経営を経験させる必要があるのではないでしょうか!?国民や企業が安心するようにしなければいけないのではないでしょうか!?
物価2%上昇に増税となれば、消費は冷え込むのではないでしょうか!?給料が上がれば確かに良い方向にいくと思いますが、上がる企業を率で考えたら少ないような気がします・・・!?少なければ黒田総裁のやっていることは失敗に終わる・・・ということです。
基本を考えるべきです。物価のみが上がれば一般家庭が節約して将来的には企業も売上が下がり企業の減収につながることになります。
消費税を考えますと、消費低迷のきっかけにしかなっておらず、日本政府の財政健全化にはプラスになっていないです。
机上の空論に聞こえます。
日本はスタグフレーション(景気後退局面にありながらもモノ不足によりインフレの状態となること)に陥る可能性があるのではないでしょうか・・・!?
近い将来、このスタグフレーションという言葉がニュース等で流れ、流行語になるような気がしてなりません・・・!?
今宵はここまでに致しとうござりまする
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