こんにちは。
今回は「天才作曲家・現代のベートーベン」と言われた佐村河内守氏についてです。
昨日(7日)、謝罪会見がおこなわれました。
結論から言いますと、マスコミ・視聴者・読者たちのいわゆる人間の”心理”をついた出来事だったということです。
以前のこのブログの記事「ソチ五輪で見る日本人」の内容の感覚のダマシということです。
やっぱり、マスコミも日本人もこういう話が好きなのでしょうか・・・!?
どうやら”NHKスペシャル”で取り上げて話題になった人のようです。
国営のNHKの責任は重大です。
変な話「こんなデタラメな放送をしているから金払わないんだ」と言われてもしょうがないです。
まず、思ったのがマスコミの取り上げ方です。どのチャンネルもこればかり放送しているということです。
確かに、佐村河内氏が発端です。マスコミは責任の比率を佐村河内氏に仕向けることばかりしているのです。
そんなことより、マスコミは「私たちがダマされた理由」という番組を一生懸命作って放送してほしいのです。
似た感覚の例でいえば、よく”企業とかのお金を使いこんだ”ということがありますが、管理するほうにも問題があるのです。
私がこのブログを立ち上げたきっかけです。マスコミは平等に放送してください。でなければ、信用度を失い将来テレビ離れが加速し、結局困るのは自分たちなのです。
私が思う人間の「心理」です。その場だけ逃げる対応はやめましょう。
今宵はここまでに致しとうござりまする
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