こんにちは。
今日はおもしろいニュースがなかったので、私の持論の記事にしたいと思います。
タイトルが大げさになってしまい恐縮です。庶民の私が言える立場ではないことは十分分かってます。何を偉そうに言ってんだ、と判断する人は遠慮なく読み飛ばしてください。
このブログで何度も言っているように、日本が今かかえてる重要な問題は財政赤字です。政府はそれを消費税で賄おうとしています。私の意見はある意味、賛成でもあり反対でもあります。要は無駄なものを先に削除してから、増税せよ、ということです。
私の持論ですが、税率を上げて赤字をまかなうのではなくて、景気対策をして税収を増やせ、ということです。景気が良くなれば税収は増えるのです。なぜ、景気が悪いのか、いろいろな理由がありますが、一番の理由は年金だと思います。国民は皆、老後の心配をしているのです。老後のため預金にまわしてる中流層が多いのです。こうなればお金が回らず経済が衰退していくのです。
大げさな話、消費税は25%。もちろん、変動制がおすすめです。贅沢品は高税率、生活出需品は低税率がいいと思います。その税収は、年金・医療にまわすのです。要は今払っている消費税は老後もらう年金のための貯金ということです。
国民に「これで老後の心配はいりません。安心して生活が送れます」と詳しく説明するのです。
これで、経済もあがるというもです。もちろん、高税率を扱う企業から猛反発を受けるでしょう。すると、自分の票が欲しい政治家が騒ぎだすのです。
私の勉強不足ですが、こういう国が確かあります。
例え話です。
私の町富士吉田市は病院を作ったり、図書館を作ったりしてます。確かにありがたいです。しかし、いずれ私たちの税金に跳ね返ってくるのです。
隣町の富士河口湖町は観光地ということもありますが、観光施設に力をいれてます。その結果、今は人で賑わっています。当然、税収は増え借金も返せるというものです。
河口湖町も失敗例はあります。一時、ブラックバス釣りが流行し河口湖はすごい賑わいでした。そこで入漁料を徴収したのです。いっきにお客さんは来なくなりました。
今、私の町は富士山登山客で人気です。市は登山料の徴収を検討してます。はっきり言ってお金をとるようになったら衰退していくでしょう。
要は目先の利益を追求するな、ということです。
国会議員と官僚は確かに頭がいいです。でもそれは、勉強という教えられたことができるだけです。自分でアイデアをだしたり、先を読む力という意味では疑問を感じます。
今の日本を救えるのは、政治家でも官僚でもありません。一流企業の社長です。日産のカルロス・ゴーン氏なんか最適ではないでしょうか。
私の勝手な持論です。能書きを言ってすいませんでした。
今宵はここまでに致しとうござりまする。