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「年金は破たんする」は真か偽か?管理人持論

投稿日:2016年3月29日 更新日:

こんにちは。

今回は、年金についてです。ネットニュースで「年金は破たんしない」という記事に国民からいろいろな罵声が書き込まれています。

nenkin

記事の内容は

 実は年金不安は最近急に言い出した話ではなく、何十年も前から言われていました。金融機関がいつの時代も年金不安をあおるのは当然です。“年金は破たんする”と訴えることで、彼らは自社の保険や投資信託を販売しているのですから、破たんしないと困るのです。

事実、私も30年ぐらい前に、証券会社で営業マンをやっていた現役時代にはおおいに年金不安をあおって、金融商品を販売していました(笑)。

ところが十数年前から企業年金の仕事をするようになり、ついでに公的年金のことも調べてみると、意外にも、公的年金はそれほど頼りないものでも破たん寸前などという状態でもないことがはっきりとわかってきました。

どうして実態を正確に伝えないのでしょうか。私は政府も厚生労働省も正しい事実を知ってもらう努力が明らかに不足していると思います。

そこで公的年金にまつわる誤解をわたし流にごくシンプルに解説してみましょう。

公的年金は赤字というわけではない

 よく「公的年金は赤字だ!」と言われます。でも、年金財政は赤字というわけではありません。赤字なのは国の一般会計です。赤字だからこそ毎年国債を発行して支出の穴埋めをし、その借金の合計が1000兆円以上もあるのです。

ところが公的年金の場合はどうかと言えば、借金どころか貯金が200兆円余りあります(2014年度末)。これが年金特別会計と言われるものです。

ご存知のように日本の年金制度は単年度決済で、毎年入ってくる年金保険料で年金を支払うしくみになっています。ところが昔と違って今は少子高齢化が進んできたために年金自体の毎年の“入”と“出”で言えば、“出”の方が多くなっているのです(厚生労働省年金財政ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/topics/nenkin/zaisei/)より)。

毎年の収支ということで言えば、これは確かに赤字です。でも今までの貯金がありますから赤字と言っても国の一般会計と違ってすぐに借金する必要はなく、貯金を下ろしていけばいいのです。現実に毎年この貯金の中から5~6兆円ぐらいが補てんされています。

もちろん何もせずにただ貯金を取り崩していくだけなら、いずれ蓄えがなくなってしまいます。そこでこの貯金が減らないようにするために年金の積立金を運用して増やしています。ところがこの年金の運用にもどうやら誤解があるようです。

年金の運用は比較的ちゃんとやっている

 公的年金の運用は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)というところがおこなっています。このGPIFが年金積立金を自分たちで運用し始めたのが01年ですが、14年末までの13年間で挙げた利益の累計額は50兆円余りあります。

この数年の年度別に見てもリーマンショックのあった08年度こそ年間で9.3兆円ぐらいのマイナスが発生していますが、09年度から昨年度までの5年間では10年度に3000億円のマイナスを出した以外は毎年プラスの利益となっています(GPIFのホームページ(http://www.mhlw.go.jp/topics/nenkin/zaisei/)より)。

アベノミクスが始まった12年、13年はいずれも10兆円以上の利益が挙がっています。年金資金の運用自体は決してうまくいってないというわけではないのです。ところがマスコミ等では、今年の年初のように大きく下がって評価損が出た時だけ大きく報道しますから、「年金の運用はうまくいってない」という印象が植えつけられてしまうのです。

でもこれは実際にGPIFのホームページを見れば今までの運用成果が全部公表されていますからそれほど問題はないということがわかるはずです。

まず考えるべきは「自分の年金がいくらもらえるのかを知ること」

 私は、みなさんが考えている以上に年金制度はしっかりしたものだと思っています。もちろん、年金は今後何があっても大丈夫とか、未来永劫安心などというつもりはありません。日本の経済成長が続かなければ社会保障制度も決して安泰とは言えませんし、かつて年金を「100年安心」と言った政治家がいましたが、そこまで言うのは言い過ぎだろうと思います。

ただ、年金不安をあおり立てている金融機関や一部のマスコミの言葉に乗って年金保険料を支払わないということになれば、それは結果としてあなた自身の将来に大きな禍根を残すことになりかねません。

もちろん公的年金だけで将来自分の望む生活が維持できるというのは難しいでしょうから、これからは自立や自助努力ということが一層求められる時代になることは確かです。でもその場合でも公的年金というのはまず初めに土台となる部分だということはしっかりと認識しておく必要がありそうです。

老後の収入として、まず一番最初に金額を把握しておくべきなのは公的年金です。毎年送られてくる「ねんきん定期便」をまずしっかりと見るところから始めてみてください。

この投稿に若者が炎上している状態です。

管理人の持論ですが、年金は破たんはしません。

ですが、この状態を続けていれば、支給年齢は上がるし、支給金額も減るのは確かです。

shouhizei

管理人持論 日本経済復旧論

消費税を30%前後まで引き上げる。

そして、老後、年金だけでも生活できるほどの支給額にする。

さらに、医療費無料化。

さらに、子供の学費無料化。

もしくは、まったくの反対論で、消費税を無くす。

 

この極端などちらかを実行することにより、日本経済は復活するものとみられます。

 

今宵はここまでに致しとうござりまする

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