こんにちは。
今回は歴史を振り返りながら、北朝鮮の思惑について考えてみたいと思います。
北朝鮮は相変わらず軍事強化をしています。ミサイル実験はほぼ成功。近い将来、核実験も行うと考えられます。軍事費も莫大にかけてます。北朝鮮人は平壌などの都心部の人達はまあまあの暮らしをしているようですが、農村部の人達は悲惨な暮らしをしているようです。軍事費を食費・生活費・経済に回せば良いのでは、と思うのが今現代の普通の考えだと思うのですが、そうではないのです・・・。
皆さん、歴史を考えてみてください。
人間は最後は殺し合いになるのです。日本の歴史も振り返ってみてください。話し合いでは必ずと言っていいほど結論はでず、最後は権力を争う戦になるのです。戦は人間が生まれ変わって忘れた頃、必ず起こるのです。
そして、殺し合いの結果、勝った方が権力を握るのです。”勝てば官軍”です。
人間とはひねくれた性格を持ってる動物です。どんなに素晴らしい言動・行動・政策でも、聞かされた方は反対なことを言うのが人間です。”良薬は口に苦し”です。人が二人集まれば喧嘩が起きやすいのです。
戦後まだ6、70年です。私たちの時代は戦争が起こる可能性は少ないですが、子供・孫・ひ孫の戦争を知らない・忘れた頃、起きる可能性は高いのです。”歴史は繰り返す”のです。
そう考えると、北朝鮮のやってる事は一厘、道理に合っているわけです。
北朝鮮の幹部の考えは、今は苦しいけど、将来必ず世界をリードする時が来る、と信じてるのです。
常任理事国をみてください。第二次世界大戦の戦勝国です。アメリカだって軍事力・核の力ではないのでしょうか・・・。
私の個人的希望ですが、経済・文化などで争ってほしいです。
マヤ文明ではないですけど、人類滅亡・世界滅亡もありえるのかもしれません・・・。
今宵はここまでに致しとうござりまする。
北朝鮮の思惑
投稿日:2012年12月25日 更新日:
執筆者:hm120