こんにちは。
今回は衆議院選の後、弁護士軍団が騒ぐ「一票の格差」についてです。
いわゆる、現在の小選挙区制において”一人の当選者にたいして人口が違う”ということです。
全国各地の選挙区で”同じ一人一票なのに、その価値が違う”ということを、弁護士軍団が主張している訳です。
全国14の高裁・支部で計16件起こしており、広島高裁と同高裁岡山支部が「違憲・無効」と判断。11件が「違憲」、2件は「違憲状態」という判決でした。最高裁大法廷で統一判断を示す見通しです。
まあ、弁護士軍団の行動は一般的に正当でしょうし、真面目な話でしょう・・・、が、そんなに騒ぐことでしょうか!?
この弁護士軍団、よっぽど仕事がなくて暇なんだろうな、と感じてしまいました。
私が思う「一票の格差」とは、”真剣に政治・日本の将来を考えて投票した一票と、何も考えずに投じた一票が同じ一票であるのはオカシイ!”ということです。
言っている意味分かりますよね?要は、例えば「有名人だから」とか「知り合いに頼まれたから」とか「あの人カッコイイから」とかいう理由で投票するのはやめて欲しいということです。
キツイ言葉で言うと”政治に興味のない人は投票するな”ということです。
選挙後、必ずでる数字が投票率です。現況の日本では、”投票率が高いと不当、低いと正当”という判断をするのは私だけでしょうか!?
もちろん、全国民が投票するのが理想です。また、真剣に政治を考えて投票する数を増やしていくことが理想です。
以上が私の思う「一票の格差」です。
こういうことを是正していくため、私は「政党の廃止」「選挙制度の改革」を推進いたします。
次回は7日に決定する”オリンピック”の記事が書けることを祈ってます。
今宵はここまでに致しとうござりまする