こんにちは。
今回はフジテレビの番組「ほこ×たて」が”ヤラセ”発覚による放送自粛についてです。
私自身、この番組は楽しく見させていただいていたので残念です。
2度による”富士山対決”は熱くなったものです。
このブログの以前の記事で書きましたが、やはりこの番組は”ヤラセ”だったようです。
問題になったのは、20日に放送した2時間スペシャルで「スナイパー軍団VSラジコン軍団」に出演したラジコン側の広坂正美さんが、「偽造された編集内容が余りにも酷かった為、事実をお知らせする事に致しました」とネット上で“告発”。「内容は全くの作り物」と、放映された内容と実際の対戦結果が異なっていたと訴えました。
また2011年に放映された鷹とラジコンとの対決では「鷹が逃げるので鷹が追いかけて来るよう、ゆっくり走らせて欲しい」とスタッフから要求され、12年放映の猿との対戦では「猿がラジコンカーを怖がって逃げてしまうので、釣り糸を猿の首に巻き付けてラジコンカーで猿を引っ張り、猿が追いかけているように見せる細工をしての撮影」だったことを明らかにしたようです。
バラエティ番組とはいえ”ねつ造”があったとなればフジテレビの責任問題だと思います。
今後、日本民間放送連盟やBPO(放送倫理)での審議の対象になるのではないでしょうか?
フジテレビでは来年3月には、32年続いた「笑ってイイとも」も放送終了です。
ダブルでKOですね・・・。
私の個人的なテレビの見方なのですが、女子アナで見るチャンネルを決めてる傾向があります。いわゆる、どういうタイプの女子アナを採用するのか、でその放送会社の経営方針が判断できるのではないでしょうか!?
フジテレビの女子アナは、チャライ系ですよね!?ということはバラエティに力が入っていると判断できるのではないでしょうか!?
TBSは、清楚な美人系です。報道・特集などノンフィクション系の番組が多いです。
その中間路線をいっているのが、日本テレビでしょうか!?
各社独自のオリジナルで方向を決めるのは、大いに結構なことだと思います。
ただ、視聴率を優先した金稼ぎ目的で番組をつくるのは考えものです。
私がこのブログを立ち上げた根本がこういう問題です。しつこく言いますが、今のこの時代、世の中をリードするのはマスコミです。マスコミの報道の仕方によっては、世の中を好きなように変えてしまうのです。
公平な報道・偏見のない解説者・事実の開示などなど、を期待しますが、結局は民放です。金稼がなければ、やっていけないだろう、という声もあるのでしょう・・・!?
ならば、NHKのような公営も考える時期にきているのではないでしょうか・・・!?いわゆる、今までのテレビのチャンネルは公営。CS・BSや光回線を使ったネットテレビなどが民放。というのはどうでしょうか・・・!?
時代はとてつもないスピードで変化しているのです。最近、思うのが世の中のことすべてが後手後手に回っていると感じます。
責任は各省庁の官僚にあるのではないでしょうか・・・!?
今宵はここまでに致しとうござりまする
ほこ×たて 放送自粛
投稿日:2013年10月26日 更新日:
執筆者:hm120