こんにちは。
昨日、東京マラソンが開催されました。
「無職ランナー」藤原新選手が日本人最高の2位に入ったことは、皆さんご承知のとおりです。
藤原選手は心の中で唱えたのは「ロンドン(五輪)、BMW(副賞)、プライズマネー(賞金)」だったそうです。
そのとおり、五輪最有力候補、BMWをゲット、賞金400万円も手中にしました。
スポンサー契約が切れ、最近は収入源がなく、貯金を切り崩して練習する生活。
年上の妻と1歳の娘を養うためにも覚悟を持って挑んだ戦いだったのでしょう。
テレビを見て感じたのは、素直・真面目・明るい。
学生時代は人気者だったそうです。
こういう人には、すぐ、多数のスポンサーがつくでしょう。
一方、対照的だったのが「公務員ランナー」川内優輝選手です。
2度、給水に失敗し14位に終わりました。残念です・・・。
本日、丸刈り姿で勤務先の埼玉・春日部高に出勤し「応援してくれた方に何らかの誠意を見せないといけないと思った。さらし者になった方がいい」と神妙な表情で・・・。
マラソンとは難しい競技だと感じました。
実力も大事ですが、当日までに、いろんな要素の体調管理が勝負なのですね・・・。
今宵はここまでに致しとうござりまする。