こんにちは。
今回は、株価が昨日(8日)約600円下落し、本日(9日)現在午前約500円下落していることについてです。
原因はギリシャ問題もありますが、もっと大きな理由は中国バブルの崩壊か?です。読者の皆様にお詫びいたします。以前の記事「ギリシャ危機 その行方は!?」でそんなに気にする必要は無いと申し上げたのですが、同じタイミングで中国が危機に陥りました。
現在、中国本土の証券取引所に上場されている銘柄の43%にあたる1249銘柄が売買停止となっている模様です。中国株は典型的な「バブル崩壊」パターンに入ってしまったようです。 バブル崩壊の理由などはいろいろありますがここでは省略させて頂きます。知りたい方はネットニュースなどで検索してください。
ここでは私が以前紹介した「サントリー食品 上場 狙い目か・・・!?」と「トヨタ自動車 元本保証する新型種類株を発行」についてお話したいと思います。
サントリーの株については、現在約4750円位の値段で推移しています。高値は4月に5460円まで上がりました。現在のチャートを確認するとチャートは崩れていません。ですのでここはまだ我慢しましょう。ただし、暴落の危険がありますので、利益確定の金額は4400円~4500円だと思います。ここまでさがったら売りましょう。
トヨタの新型種類株については、野村證券で6月まで予約をしていました。ですので人気があれば予約していない人は買えませんかもしれませんが、買える人は買うべきでしょう!?下がったところでの押し目買いの絶好のチャンスです。
トレーダーの皆様へ、押し目買いはチャートを崩していない銘柄を選びましょう。崩している銘柄はとことん下げるかもしれません。注目すべきは上海市場です。
今宵はここまでに致しとうござりまする
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