こんにちは。
今回は、高市早苗総務相の発言に報道キャスター6人が「政治的公平性は一般的な公平公正とは違う。権力が判断するものではない」と批判したことについてです。
高市早苗総務相が、政治的公平性を欠く放送を繰り返した放送局の「電波停止」を命じる可能性に言及したことに対し、田原総一朗氏らテレビの報道キャスター6人が29日、会見し、「高市氏の発言は憲法と放送法の精神に反している」と抗議する声明を発表した。会見では「政治的公平性は一般的な公平公正とは違う。権力が判断するものではない」「誰もチェックしない権力は最後に大変なことになる」などと批判し、日本のメディアと政治の行く末に懸念を示した。
会見には田原氏のほかに、岸井成格氏、鳥越俊太郎氏、大谷昭宏氏、金平茂紀氏、青木理氏が出席した。
冒頭、鳥越氏がアピール文を読み上げた。高市氏の発言は、憲法によって保障されている「放送による表現の自由」や「放送が民主主義の発達に資する」という放送法1条の精神に反していると批判する内容。高市氏が「電波停止」の拠り所とする放送法4条は「倫理規定」であることが定説であり、放送法は戦争時の苦い経験として、政府からの干渉の排除や放送の独立を確保することが意図されていると説明した。
マスコミは第四の権力と言われてます。確かに腐敗して暴走している感があると思います。マスコミ自体が偏った報道する結果だと思います。
これって自分達は公平中立ではないと自ら白状していると視聴者に言っているようなものではないでしょうか!?
権力のチェックと偏向報道とは違うと思います。
また、偏向報道という「マスコミ第四の権力」に対するチェックも必要だと思います。結果、視聴率に現れるのかもしれないですけど・・・。
政治家等の大事な発言ならば編集ではなく、全部を流すべきだと思います。その上で国民が判断するべきだと思います。それが、独裁を防ぐ民主主義というルールです。
安保法案の時の報道では明らかに公平公正でなかったです。
結論は、報道番組にコメンテーターとか評論家はいらないと思います。マスコミは取材した事実を淡々と報道するだけで十分です。あとは視聴者の判断です。そもそもあなた方の偏ったコメントがこういう問題を引き起こしてるのだと思います。
私がこのブログを立ち上げたきっかけが、まさしく報道番組の公平公正です。このサイトの過去記事にも何回も書き込んでいます。過去記事を参考にしてください。
今宵はここまでに致しとうござりまする
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