今回は19日(昨日)、民主、維新、共産、社民、生活の野党5党は、東京・有楽町で臨時国会を召集しない安倍政権を批判する合同街頭演説をひらきました。
民主党の演説カーに各党の幹部が上がり、「プチ野党共闘」をアピール。民主党の枝野幸男幹事長は、「国会を開けるのに開かないのは、税金泥棒だ」と安倍政権を痛烈に批判。開かない理由に外交日程を挙げていることにかみつき、「国際会議は毎年11~12月に行われ、歴代の自民党政権も民主党政権も臨時国会と両立させてきた。なぜ、今年だけできないのか」と皮肉った。共産党の山下芳生書記局長は「与党は、悪法を通したい時だけ国会を開き、野党が開けと言うと背を向ける。こんなご都合主義はない」と、指摘した。
はっきり言って君たちのほうが税金泥棒なのではないでしょうか。色々言うとブーメランが飛んでくるような予感がします。攻撃するにしても、なぜ国会の開会が必要で、それがどのくらい国民に有益かを並べないといけないと思います。ただ抽象的に攻撃するだけでは何も進展しません。野党の存在さえ問われることになる、そう気が付かないところが今の野党の惨状を物語っているのではないでしょうか。定数の是正も出来ない国会議員の発言とは思えません。対案が示されず、対案も実務担当能力も出せなければ、現政権は続くでしょう。国民がそれを望んでいるわけでなく、野党の皆さんがそうさせていることに気付いているのでしょうか?
たいした対案も出せない野党のほうが税金泥棒なのでは・・・。
今宵はここまでに致しとうござりまする
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